全銀EDIシステムのはじめ方

ZEDIのはじめ方

ZEDI(全銀EDIシステム)は、ZEDI対応の製品・サービスを利用すると簡単にはじめられます。
詳細は運営会社にお問い合わせいただくか、当法人にお問い合わせください。

本ロゴは当法人の登録商標です。

ZEDIがご利用可能なサービス・チャネル

ZEDIがご利用可能なサービス・チャネルは、下表のとおりです。

区分 サービス チャネル
支払側企業
  • 総合振込※1
  • 一括ファイル伝送(FB)※2
  • インターネットバンキング(IB)
受取側企業
  • 振込入金通知
  • 入出金取引明細
  • 給与振込・賞与振込・口座振替(結果照会含む)等は適用業務の対象外。
  • 取引金融機関によっては異なる名称としている場合がございます。

一括ファイル伝送(FB)とは

企業のホストやパソコンと銀行システムをISDN(電話回線)で接続し、総合振込(複数件の振込依頼)や残高照会、入出金明細照会等を行うサービスのチャネルです。
なお、一括ファイル伝送(FB)での利用に当たっては、クライアント証明書が必要となります。

関連リンク

インターネットバンキング(IB)とは

企業のパソコンと銀行システムをインターネット回線で接続し、総合振込(複数件の振込依頼)や残高照会、入出金明細照会等を行うサービスのチャネルです。

ZEDI導入時に必要な検討事項・事務手続き

【STEP1】導入検討・社内決定

  • 業務コストの確認
    経理業務に費やしている業務時間や人件費などの費用。
  • 導入費用の確認
    ZEDI利用に必要なEB料金、会計ソフト・通信ソフトの対応状況またはサポートツールの有無。
    詳細はお取引金融機関さまにご相談ください。利用可能な金融機関はこちら

【STEP2】取引先とご相談

  • 取引先企業とZEDIの利用に向けて打合せを行います。
  • 双方が保有する請求データ等と突合するためのキー情報として必要な情報を決めます。
    業界横断的なキー情報である「DI-ZEDI(ディーアイゼディ)」を利用することが考えられます。

関連リンク

【STEP3】導入準備・会計ソフト等との連携確認

  • 取引金融機関のIB/FBを導入してください。
  • ZEDIに対応したXML形式の振込電文の作成や、ZEDIで送信されたXML形式の振込入金通知/入出金取引明細の読み込みなど、会計ソフト等と連携する方法を確認してください。

【STEP4】取引先へご連絡

  • 支払企業
    ZEDIに対応した振込で支払を開始することを連絡します。
  • 受取企業
    ZEDIに対応した振込を希望することを連絡します。

ZEDI導入企業様の事例

全銀ネットではZEDIと商用接続するプロジェクト(取引)を行おうとするソフトウェアベンダを助成する施策を2021年度に実施しました。
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